企業基本情報
| 住所 |
〒168-8511
東京都杉並区久我山1-7-41 |
| 電話番号 | 03-5370-5474 |
| URL | http://www.iti.iwatsu.co.jp/ |
卓上タイプのカーブトレーサ CS3000シリーズ(最大ピーク電流1000A)
CS-3000シリーズは、全機種にAC、全波整流、DC、リーケージ電流測定モードを搭載した半導体カーブトレーサ。最大ピーク電流1000Aを実現、大電流を必要とするIGBTやMOSFET、トランジスタ、...
ヘテロダイン方式レーザ変位計 ST-3761 - 商品説明
ST-3761は、最高分解能20pm(ピコメートル)、振動・変位の測定領域を大幅に拡大したヘテロダイン方式のレーザー変位計です。静止状態からの変位測定を付加回路なしで実現します。作動距離は50mm。nmクラスの高分解能を1MHz以上の周波数でも測定可能にする抜群のレスポンスを実現。圧電素子・非金属面の振動解析や、HDD、光ディスクなどの回転動特性評価に最適です。
詳細説明
ST-3761に採用した光ヘテロダイン方式は、わずかに周波数が異なる信号光と、参照光のレーザ光を重ね合わせて、そのビート(うなり)信号を検出する測定手法です。
光ヘテロダイン方式は、安定したレーザ光波長を基準に変位量を測定するため、他のレーザ光を使用する三角測量方式、共焦点方式など変位測定方式に比べ、分解能や確度が遥かに有利な方式です。
分解能はレーザ光波長の1/1000以下を得ることが可能です。
レーザ光源には、He-Neガスレーザ、半導体レーザ、固体レーザなどがありますが、ST-3761は半導体レーザへの注入電流を直接周波数変調(FM)する方式を採用。光学変調器など複雑な光学系が不用で、センサヘッドの小型化を実現しました。
ST-3761はプリンタなどに需要が急増している圧電素子や走査型プローブ顕微鏡などの精密移動測定、マイクロマシンへの幅広い応用、MEMS(Micro Electro Mechanical System)分野に大きな貢献が期待できます。
特長
- 静止状態(DC)から2.3MHzまでの広帯域振動測定が可能
ステップ状に変化する変位の測定が忠実、かつ容易に測定できますので、圧電素子の測定に絶大な威力を発揮します。 低周波から高周波まで、連続的に変化する物体も安定して測定できます。 - 最高20pmの超高分解能です
ST-3761は変位出力に14ビットD/A変換器を使用、最高感度レンジで20pmという超高分解能です。これによりナノメートルオーダの振動・変位を容易に測定できます。 - 作動距離50mm
離れたところから測定できます。測定に自由度が増しました。 - スポット径70μm
マイクロマシンなどの測定にも余裕を持って対応できます。 - 小型センサ
半導体レーザの直接変調方式を採用することにより、センサ部を小型化しました。
これにより、取り付けの自由度が大きく広がりました。 - ノイズの影響を受けにくい
ヘテロダイン方式を採用したことにより、原理的に外乱光ノイズの影響を受けにくくなっています。 - 高い温度安定性
半導体レーザの発振波長は温度により変化しますが、ST-3761は精密な温度制御により、波長変化による変位測定値のドリフトを防止しています。
応用分野
- 圧電素子・圧力センサ、などの変位測定
- SPMなどの移動変位測定
- HDD、光ディスクや周辺部品の動特性評価
- マイクロマシンの微小変位測定
光ヘテロダイン方式の測定概念図光ヘテロダイン方式の測定概念図
半導体レーザの注入電流に周波数変調をかけます。
発生したレーザ光を「偏光ビームスプリッタ」で「参照光」と「信号光」に分けます。
測定物から反射して戻ってきた「信号光」は、センサ内部の「参照光」と干渉を起こし、周波数の差が「うなり(ビート)」となって検出される状態になります。
測定物が動くと、参照光と信号光の干渉によるビート信号が変化し、これを復調信号処理して変位量に変換します。
※ST-3761は、外国為替および外国貿易法の規定により規制貨物(または技術)に該当しますので、輸出する場合は日本政府の輸出許可が必要です。
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